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インドネシア / 【200g・深煎】独特の風味と甘み、滑らかな口当たりが楽しいコーヒー
【250g・深煎】マンデリン・トバコ(250gパック)
1,500円(内税)
定価 1,470円(内税)
15 ポイント還元
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パック

【250g・深煎】マンデリン・トバコ(250gパック)
1,500円(内税)
15 ポイント還元
(INDONESIA / Mandheling Blue Batak)
このコーヒーは深煎りです。
風味:
・マンデリン独特のハーブの様な風味、アーシーな風味が楽しめるコーヒーです
・焙煎度:深煎り 酸味はほとんど感じず、ビターテイストです。
・滑らかな舌触りと甘みが楽しめるコーヒーです

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インドネシア・スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。近年のスペシャルティコーヒー産業の発展から、アメリカ市場でもそのコクのある風味から、大変人気のあるコーヒーです。

スマトラ島、北スマトラ州にある、TOBA(トバ)湖は、ほぼ赤道直下に位置し、南北100km、東西30kmの、世界最大のカルデラ湖です。湖面の標高は900mですが、湖の周囲一帯は標高900mから1,800mの高原となっており、まさにコーヒー栽培の適地と言えます。

オランダが、同地にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが17世紀末。が、20世紀初頭の「さび病」の大流行でアラビカ種の栽培が出来なくなり、ほとんどがロブスタ種へと移行しました。このとき僅かにアラビカ種のコーヒーが生き残っていたのが、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)から、更に南のMANDAILING(マンデリン)地区でした。栽培していたのは、同地に住むBATAK(バタック)人の一族のMANDAILING族と言われております。

1990年代以降、このTOBA湖の周りの標高950mから1,200mのエリアで、アラビカ種コーヒーの増産が進み、「マンデリン」、あるいは「SUMATRA(スマトラ)」として広く輸出されています。ただし、品種は、残念ながら時代の流れで、カティモール種がほとんどのため、独特の香りとBODY、苦味が失われています。そういった中、MANDHELING「TOBAKO」は、古くからの産地で、今なおティピカ系の樹が残っています。豆のサイズも7mm upに揃え、「昔ながらのマンデリン」の香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを守った逸品です。

風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、しっかりとしたコクをお楽しみいただけます。
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